背が低いというハンデ Taken by a six.
悲しい事にいまはもう落ちてしまったツバメの巣。
こどもの背の低さから生まれる
低い目線での世界をこどもが撮影した写真の特徴と言えるかもしれません。
ただ昨今では、低いアングルの写真は、
少し写真をやっていれば、誰でも撮るようになったようにも感じます。
この写真を6才が撮影したとき、
カメラの位置は地面から2メートルの高さでした。
彼は、高い位置にいける道具を使いました。
その道具を渡したのは僕です。
いわゆるこどもらしさではありませんが、
より低くなって見てみること、
高くなろうとしてみること、
カメラの場所は工夫次第で自由なのだということを伝えたいです。