習いごとのセオリー
定期的に人になにかを教えるというのは、
今のこの「こどもに写真を教える」というのが、
ぼくにとって初めてのことです。
前例がほぼないこともあり、
毎回試行錯誤していますが、
「ステップアップしていく基礎練習」
というのが大事なのではないか。
他の習い事などを見てそう思いました。
いいレンズとカメラを使い、
ピントを合わせてブレずに撮れば、
それなりに写る。
それはこのブログを見て下さっている方には分かると思いますが、
それなりな故のつまらなさも同時に感じてくださっているのかとも思います。
写真は「伝える」ためのものですが、
こどもたちは今を生きているので、
伝えたいものなんてありません。
いつか伝えたいもの、
伝えなくてはいけない状況ができたとき、
そんなときに役立つピースを、
それとなく基礎練習に混ぜていきます。